畳縁の選び方ポイント
9月 20, 2017 — 15:49

縁が違うと印象が変わる!

和室の主役でもある畳を定期的に交換している方も多いですが、畳縁を変えるだけでもかなり印象が変わります。
畳縁はどんな柄でも一緒だと考えている方もいますが、和室全体の雰囲気を変える役割もあるのでかなり重要です。
これから畳を変える予定がある方は畳縁の選ぶ方のポイントを抑えておきましょう。

色の組み合わせが大事

和室の良さを実感するためには色の組み合わせをよく考えることが大切です。
畳縁と壁、ふすまなどの色をどのように組み合わせるのかによって印象が全く違う仕上がりになります。
わかりやすい事例は和装で、着物と帯や半襟をどのような色合いにするのかによって印象が変わってくることを参考にしてください。

和室に良く合う色合いとしておすすめなのが、日本で古来から親しまれている和の色合いです。
例えば鳥のトキの羽の色合いであるピンク系の鴇(とき)色、オレンジ系の弁柄色、明るい青と緑が混ざったような若竹色などは全て和の色として親しまれているものです。
これらの色合いはあまり洋室で採用されることがなく、和室には畳縁などに採用されています。

和の色を畳縁に選ぶ際は少し濃すぎるのではないかと感じる程度が丁度良いです。
鮮やかな彩度が少ない色合いが多いため、濃い色だと感じても和室に採用するととてもよく合うので違和感がありません。

和装に例えるのであれば壁を着物、ふすまを帯、畳縁を半襟にするとわかりやすいと言われています。
和装の組み合わせを頭の中でイメージしながら現在の和室に当てはめてみると良い色合いを探しやすいでしょう。

畳縁の柄

ベースになる色合いを決めたらどのような柄にするのか考えてみましょう。
柄によってもイメージが全く違うので仕上がりの雰囲気に合わせて検討してください。

無地の場合は全体的に落ち着いた雰囲気の和室に仕上げたい時におすすめです。
色合いも様々な種類があるため、理想的な色合いの畳縁を探したい時には無地が探しやすいはずです。
シンプルな印象を受けますが、人によってはかなり地味な印象だと感じられるでしょう。

和風の柄が入った畳縁もスタンダードで人気があります。
柄の種類は亀甲や菊、菱などがあって金色などで刺繍されているタイプが多いです。
これらの柄を畳縁に選択する人が多いため、絶対に外すことがない柄の代表格ですが、どこにでもある至って普通の和室という印象を受けやすいです。

最近は小花や市松模様、アーガイル柄など様々な模様の畳縁も存在しています。
和室であるのは間違いありませんが、モダンな雰囲気を引き出してくれるのでお洒落な和室に仕上げたいという時には活躍する柄です。
和モダン柄は珍しい色合いも存在していますので、明るい雰囲気に変えたいという時にはおすすめです。