平屋間取について
6月 23, 2015 — 7:29

・ 昔ながらの家が見直されている

今は首都圏の土地代が高くなってきていることもあり、狭い土地に住居を建設する必要があるため、2階建てはもちろん、3階建ての住居を建てる人も増えてきました。

都会になればなるほど土地代は高くなる傾向にあるので、それこそ都内の一等地になると、ごく細い土地に3階建ての家を建て、1階部分は駐車場にするなど、さまざまな工夫を凝らしています。
そのような中、昔ながらの建築である平屋家屋の間取りが見直されてきているようです。

もちろん、ある程度の広さがないと平屋家屋で一家の家族全員がゆとりある生活をすることはできませんが、夫婦二人家族であればさほど広い部屋でなくても問題ありませんし、郊外などである程度の土地の広さを確保できるのであれば、すごく土地が必要というわけでもありません。

また、限られたスペースをより有効に使うためには、設計にさまざまな工夫が必要となり、こうした工夫がされた家が見直されてきていることから、平屋家屋の人気が高まりつつあるのだと思います。

・ 平屋の間取り

例えば、夫婦2人など少人数の家庭の場合、玄関から突き当りまで廊下が通っていて、寝室が手前、突き当りがリビングという形で、1LDKで構成されているものもあります。
実際にマンションでは、夫婦と子ども1人の家族3人が1LDKの部屋に居住しているという例もありますので、平屋でも決して不可能なことではなさそうです。

そのほか、リビングを大きく取ってキッチンと連動させ、ベッドルームを1室角に設置するようなスタイルは、広さの限られた平屋では人気のある間取りです。
前述した間取りが、玄関から一直線になっているのに対し、こちらの間取りは四方にそれぞれの部屋を配置した設計となります。

平屋家屋は、すべての部屋から一歩出たらリビングにつながる、という設計が多いため、これから家族で暮らすためのリビングを広めに取りたいという人は多いようです。
またその間取りが平屋家屋の大きなメリットでもあります。

以前は部屋数が細かく、その分数がたくさんあるような間取りが注目されていましたが、今はそれぞれの部屋が何らかの形でつながっていて、家族が孤立する可能性が少ない設計のほうが人気が出てきています。
用意できる土地が狭いという場合でも、空間を有効活用することによって住みやすい平屋の間取りをつくることができますので、平屋にメリットを感じている方は、一度検討してみてもよいかもしれません。