日本家屋レストラン

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日本家屋を改装したお店が注目されている

最近、古民家を改装してカフェにしたり、レストランにしたりというお店がすごく流行っていますね。
古いものを長く大切に使おうという心意気は素晴らしいことです。
もちろん、素晴らしいだけではなく、昔ならではのインテリアを上手に取り入れて、すごく居心地のよい区間を作り出すことができるのも、日本家屋ならではの魅力だと思います。

奥沢にある「ラ・ビュット・ボワゼ」というレストランは、日本家屋を大規模に改造して作ったレストラン。
和風の建物にヨーロッパのインテリアをふんだんに取り入れて、独自の世界観を演出しています。

こちらはフランス料理ということもあり、インテリアもそこここにフランスっぽさを出していて、日本家屋の雰囲気と相まってとても個性的。
明治時代を連想するようなインテリアです。

もちろん味も一流で、数えきれないほどのフレンチレストランがある都内の中でもレベルの高い料理を提供してくれることから、高級住宅地のマダムから絶大な人気があります。

料理とインテリアの融合

フレンチといえば、たくさんの工夫をこらして作られたソースや、鮮やかなお皿や盛り付けが魅力。
真っ白なテーブルクロスに色鮮やかな料理が盛りつけられ、見ているだけでもうっとりします。

その芸術作品のような料理と、和風のインテリアがベストマッチしているのもとても雰囲気がよく、おいしい食事を楽しみながら、特別な時間を過ごすことができるのも、ラ・ビュット・ボワゼの魅力です。
レストランでの食事は、ただおいしければいいというわけではなく、こうした総合的なものが重要になるのではないかと思います。

都内には日本家屋レストランがたくさんある

ほかにも、日比谷にある「南部亭」というフレンチレストランや、神楽坂にある「かみくら」というフレンチレストランも、日本家屋を美しく改装しています。
神楽坂は日本家屋が並ぶ町並みを今でも残している雰囲気のある街ですので、こうした日本らしい街でいただくフレンチというのも、よい意味で変わった雰囲気で楽しめそうです。

同じ日本家屋でも、その中のインテリアはそれぞれの個性を出して構成されていますので、いろいろなレストランを訪れて、いろいろな日本家屋と西洋インテリアの融合を楽しんでみるのもいいですね。
素敵な空間に身をおいていると、自分自身もなんだか上品になれる気がして、インテリアの大切さを感じることができるでしょう。

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