縁側を大改造しちゃおう!
11月 24, 2017 — 16:52

ゆっくりとした時間を過ごす空間作り

最近はあまり見かけなくなってきましたが、日本家屋に欠かせなかったのが縁側です。
縁側でゆっくりとした時間を過ごす生活に憧れる方も多いことから、縁側の存在が再注目されています。
現在日本家屋にお住まいで縁側がある場合には、今までとは異なる雰囲気に改造するのもおすすめです。
縁側を大改造する際に知っておきたいポイントをご紹介します。

縁側の種類

縁側は大きく分けると2種類存在しています。
濡れ縁と呼ばれる縁側は家の外側に作られているという特徴があります。
名前からも想像できますが、雨風が当たる場所に存在しているため、腐食や劣化に強い素材を活用しなければなりません。

もう一つはくれ縁と呼ばれる縁側で、障子などを使用して部屋と隔てている廊下のような存在で、外側には雨戸などで区切ることができます。
雨風からもしのげるので濡れ縁よりもある程度耐久性の弱い素材を使用しても良いです。

現在縁側が存在していない住宅にお住まいでも濡れ縁であれば比較的簡単に設置しやすいです。
くれ縁の場合は建ぺい率の問題が生じて外側に面積を広げることが難しい場合があるため、部屋を狭くした分を縁側にするというリフォームが検討されます。

縁側の良さ

縁側で過ごす生活に憧れている方も多いですが、見た目の良さだけでなく快適な居住空間を維持するためにも役立つ存在なのです。
夏になると強い日差しが家の中に入ってくるのを防ぐ役割を果たし、冬になると暖かな空気を作り出すサンデッキのような役割を果たすことも期待できます。
結果的に冷暖房費用を節約するために役立つことから、日本家屋にとって理にかなった存在であることがわかります。

縁側で心地よい時間を過ごすだけでなく、もう一つの玄関としての役割を発揮することもできます。
年齢を重ねて足腰が弱って車いす生活になった場合、玄関から出入りをするのが難しい場合には縁側から出入りすることも検討できます。
段差を少なくする必要もありますが、玄関を改修するよりも安上がりになる場合が多いため、縁側の存在が重要視されています。

リフォーム事例

和室と縁側、ウッドデッキがそれぞれバリアフリーで繋がっている空間を取り入れた事例もあります。
間仕切りを開放しているとかなり広い空間に感じられるため、ゆったりとして雰囲気に感じられます。

広い庭を活用して広々とした縁側を作ったという事例もあります。
広いスペースを確保しているので暖かい日にはBBQを楽しんだり、花火大会を眺めたり、お月見をしたりと様々な楽しみ方ができるように工夫されています。
ゆったりとした時間を過ごしたいという希望を叶えるためにハンモックを設置して、天気の良い日はユラユラと心地良い風を感じながらお昼寝をしているという人もいます。